東洋医学での更年期障害は「腎虚」という分類になります。
『腎』とは、腎臓という意味ではなく東洋医学においては生命力や体温調整を司る部分という考え方をします。したがって、腎虚とは生命力が落ちている状態だと考えられています。

更年期障害の場合は、老化によって性ホルモンのバランスが崩れた状態だと判断します。

また、血のめぐりが悪くなっているとも考えられます。
参考までに更年期障害の際に処方される漢方薬をご紹介します。
尚、同じ症状でも体質によって差がありますので飲み合わせや漢方薬を服用する際には必ず医師や薬剤師に相談の上、処方してもらうようにしましょう。

■当帰四逆加呉五茱萸生姜湯:手足の冷え、下肢・下腹部の痛み、頭痛
■婦宝当帰膠:冷え、生理不順
■当帰芍薬散:冷え、むくみ、倦怠、めまい
■湯経湯:冷え性だが手足のほてる、ふらつき、不眠
■加味逍遙散:肩こり、疲れやすい、イライラ
■抑肝散加陳皮半夏:イライラ、頭痛、めまい
■黄連温胆湯:イライラ、のぼせ
■瀉火補腎丸:倦怠感、手足のほてり、頻尿
■杞菊地黄丸:疲れやすい、顔や手足がほてる
■天王補心丹:不眠、不安、肩こり、動悸
■温清飲:生理不順、のぼせ、イライラ
■女神散:のぼせ、めまい、不眠、うつ
■桂枝茯苓丸:生理不順、生理痛
■黄連解毒湯:のぼせ、ほてり、イライラ、不眠
■桃核承気湯:生理不順、腰痛、便秘、めまい、イライラ
■八味地黄丸:冷え、腰痛、頻尿



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